CO2・CO2(こつ・こつ)と減らす「鹿児島アクション」コンテスト  優秀賞受賞
2010年11月14日(日)かごしま県民交流センターにて開催された「第12回かごしま環境フェア」の特設ステージにて、SCP全体の活動に関するプレゼンを行いました。 そこで全10団体の中から5位以内に表彰される優秀賞を受賞いたしました。
今回のプレゼンでは、『点から線、そして面へ』というテーマから3つの重要なポイントを示しました。それに関して内容を紹介しようと思います。

≪ポイント1≫『』の活動:環境活動の仕組みづくり
環境活動には仕組みが必要である。SCPが始まったのは4年前、芋ご飯から始まったこの活動。 まずは、ここでしっかりとした仕組み作りをすることで、環境に興味のある人がこの仕組みに興味をもってくれるかもしれない。 という想いでSCPの鹿児島大学での『点』の活動が始まったのだった。
≪ポイント2≫『』の活動:仕組みに楽しさをビルトインする
SCPの活動の仕組みは出来た。 しかし、より広がりを持たせるためには、「環境に興味のない人にもアプローチする」ことが重要であると考えた。 エコビジネス部会ではエコスイーツを、エコボランティア部会ではエコゲーム『みんなの森』や絵本の数々を開発してきた。
エコスイーツでは地域に根付いた企業、昨年度は洋菓子店YANAGIMURA、今年度は明石屋菓子店と連携し、多くの市民の参加が実現できた。 ここで言う『市民の参加』とは、市民の方々はエコスイーツの購入によるSCPへの活動資金の提供者、と考えたものである。
エコゲームや絵本は、鹿児島大学の近隣の幼稚園や、天文館のマルヤガーデンズで実施し、園児だけでなく幅広い年齢の子どもに、そして子どもの親にも楽しんで環境を考えるきっかけを与える事が出来たように思う。
これらの楽しさを含んだ活動は、環境というかたいイメージを崩すことが出来たのではないだろうか。 楽しさをビルトインすることで、鹿児島大学という点だけではなく、地域内の多くの点と繋がった『線』を創り出すことができた。

≪ポイント3≫「」の活動:ITを利用する
私たちの活動は、例え市民や地域の企業を巻き込めているとしても、私たちの手の届く範囲を超える事が出来ない。 その物理的制約を超える手段、それがITである。 SCPのHPでは、各部会の活動を紹介している。 このHPによって、私たちのビジネスモデルを真似する団体や、環境教育教材をダウンロードし活用する人々が現れるかもしれない。 そうやって私たちの活動はより広がりを見せるのだ。 まさしくグローカルな活動展開、そして『面』への広がりだと言えるだろう。



私たちはこれからも仕組みに楽しさをビルトインし続けていきたい。 そしてその情報をITで発信することで、地球規模の広がりの可能性を生み出していく。 私たちの大きな目標は、環境に興味のない人にもアプローチすることであり、それが巨大な規模に繋がるだろう。 そして私たちは、着実にゴールに近づいていると思っている。 エコスイーツを購入してくれた学生や市民からの「おいしい」という声、エコゲームや絵本に触れた子どもたちからの「楽しい」という声。 その気持ちが環境行動に繋がると信じ、これからも私たちなりの環境活動を押しつけではなく皆がやりたくなるような形にしていきたい。