鹿児島大学SCP>2010 ハロウィン番外編




 
エコスイーツができるまで
1.生ごみ
 学食から出た生ゴミを堆肥化したもの(生協堆肥)を利用して、農学部の畑でカボチャを有機栽培しました。 育てたものを商品化し、学内で販売することによって“学内循環”を達成しようと活動しています。 私たちの最終的な目的は、商品を販売することではありません。 学内循環から生まれた商品を多くの学生と教職員に食べてもらうことでエコの輪が広がってほしいと考えています。
2.堆肥化
 生協堆肥は機械で堆肥化をしていますが、機械から取りだした時点では堆肥として使える状態ではありません。 自分たちの手でコンポスターに入れ、熟成させます。茶色から堆肥のこげ茶色に変わるまで時間をかけなければなりません。 農作物を育てる前段階として、私たちは堆肥も育てているのです。
3.栽培→→植物成長日記はこちら
 今年はエコスイーツに使う作物はかぼちゃだけ、と決まっていたので(昨年度はかぼちゃとさつまいも)枯らすわけにはいきません。 様々な困難に直面しましたが、拙い知識しかない中で農学部の技官さんにアドバイスを多々いただき、なんとかかぼちゃを収穫するまでに至りました。 メンバー全員の「必ずかぼちゃを収穫して企画を成功させよう」という熱い思い、そして周りの方々の大きな支えがあったからこそここまで来れたのです。
4.商品化
 明石屋菓子店の協力を得られることとなり、和洋折衷エコスイーツ実現に向けて何度も話し合いを重ねました。 40以上ものデザイン案の中から職人の方が商品化できるデザインを形にしてくださり、試食した商品はどれも魅力的なものでした。 その中からさらに変更・試食を繰り返し、現在の商品デザインへと決定しました。
 また、この商品に使われるペーストの半分は農作業チームが作ったかぼちゃです。 ペースト作業は昨年度からお世話になっているKaikiさんのお店の厨房をお借りし、おこないました。 蒸した直後はかぼちゃも柔らかくつぶしやすいのですが、次第に熱が取れかぼちゃがかたくなっていきます。 そうなると重労働です。昨年度は全てKaikiさんにお任せしていたと思うと大変申し訳なく思いながら、感謝の気持ちをより抱いた作業になりました。
 お菓子の製造にも学生が関与します。ただし、技術的な問題があり、最後の仕上げを担当します。
5.エコスイーツ販売!
 そしてとうとうエコスイーツ販売。生協の方に食堂の一角をお借りして販売することになりました。 昨年度の反省から混雑の対処方法なども考え、幾度となく打ち合わせを行いました。 最善は尽くしてきました。あとは、より多くの人に食べてもらい私たちなりのeco活動に参加してもらうだけです。 販売はすぐそこ!詳細は予告編ページをご覧ください
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