CO2・CO2(こつ・こつ)と減らす「鹿児島アクション」コンテスト  南日本新聞社賞受賞
2011年11月20日(日)にかごしま県民交流センターにて開催された「第13回かごしま環境フェア」にて、鹿児島大学SCPエコビジネス部会およびJAグリーン鹿児島が、実質2位となる「南日本新聞社賞」を受賞いたしました。
エコスイーツ活動は3年目となります。学内活動であったものが、今年度は鹿児島市内全体に広げることになり、その活動が評価されたもので、3年連続の受賞です。

「スイーツ」と「ファンド」を特徴とする市民参加型生ごみ循環システム 〜環境価値に多様なアクセス方法を提供すること
≪STEP1≫『生ごみ堆肥化
生ごみの堆肥化にはSCP教員代表の大前が開発したダンボールコンポスターを活用しました。JAグリーン鹿児島にて一個500円にて商品化されています。市民や企業に参加を呼びかけ、本年度は合計で650kgもの生ごみ堆肥を活用しました。
≪STEP2≫『作物栽培
2500平方メートルの耕作放棄地を活用し、生ごみ堆肥を用いて、カボチャや落花生を市民の皆さまと共に栽培しました。農作業に参加した市民はのべ400人以上でした。より多くの市民の皆様に作物を育て食べていただくために、自産自消の BBQ大会も企画しました。
≪STEP3≫『作物の加工
社会貢献意欲のある企業のご協力により、収穫したかぼちゃ500kgをペーストおよびあんこに加工することができました。
≪STEP4≫『エコスイーツ
スイーツ店にオリジナルエコスイーツを製造・販売していただきました。生ごみからは想像ができない、「スイーツ」にまで加工したことにより、より多くの人々に興味を持っていただけます。販売体験、パン教室、エコスイーツデザインの公募といった、市民参加イベントも企画しました。
≪STEP5≫『ファンド
エコスイーツの価格には、1つにつき10円の寄付金を含めるように工夫しました。この寄付金を集め、ファンド化し、来年度の活動費にあてます。本年度は総額84,780円の寄付金が集まりました。

これらのSTEP1〜5は、環境に関心がある/ないに関わらず、あらゆる市民・企業といった主体に対し、 多様な参加(アクセス)方法を提供しています。 各主体が無理なく役割を分担することで循環をなりたたせるだけでなく、想像を遥かに越える効果を実現させることが可能になりました。押しつけでない、そして楽しめたり業務の延長線上で参加できるような、無理のない環境循環システムの構築。それをさらに広げ、定着させていくために、来年度はさらに発展したエコスイーツ企画を実現していきます。