CO2・CO2(こつ・こつ)と減らす「鹿児島アクション」コンテスト  鹿児島県知事賞受賞

かごしま県民交流センターにて開催された「第14回かごしま環境フェア」にて、鹿児島大学 Sustainable Campus ProjectおよびJAグリーン鹿児島が、県内29団体の中から「鹿児島県知事賞」(第1位)を受賞しました。
2013年2月16〜17日に東京で開催される「低炭素杯2013」に鹿児島県代表として出場することに決定しました。

  「多くの市民を巻き込む力」 〜環境活動が経済活動としての意味を持つ
エコスイーツ活動は、生ごみを循環させるだけではなく、多くの市民を巻き込むことができるという点で強い独自性を持っています。家庭や企業でダンボールコンポスターに取り組み、共催企業のJAグリーン鹿児島と市民が協力して作物を栽培し、作物は専門企業によってペーストや餡に加工され、プロのスイーツ店の手によっておいしいケーキに生まれ変わる。右の表が示しているように、今年度は全ての項目において広がりを見せています。また、エコスイーツ活動は、多くの市民に広がることで経済活動としての意味をもちます。これは、新たな地域性の創出そのものではないでしょうか。それぞれの主体がもつ「環境に対して、なにか自分にできることをしたい」、その想いが結集し、エコスイーツ活動を作り上げているのです。
2011年 2012年
生ごみ堆肥 0.65t 4.7t
スイーツ店 31社54店舗 52社89店舗
協力企業
(スイーツ除く)
10社 23社
市民参加 520人 870人
ファンド 84,930円 150,000円
  「新たな環境価値の提案」 〜皮つきペーストへの挑戦
今年度、新たに皮つきペーストに挑戦をしました。皮つきペーストは通常のペーストと比較して、20ポイントほど歩留まり率が高くなるため、より環境価値が高いペーストになります。しかし、見た目の問題や今まで使用したことがないという先入観から、一般的にスイーツ店で使用されていません。ところが、実際にスイーツ店に皮つきペーストを提案してみたところ、「非常におもしろい、是非挑戦したい」という声を多数頂くことができました。これは、スイーツ店に新たな環境価値を提案することができたと考えています。写真は、実際に販売された皮つきペーストを使用して作られたエコスイーツ達です。

今回の受賞は、エコスイーツ活動に関わっている全ての市民と共に成し遂げることができたと考えています。 「それぞれの主体が自分にできる部分を無理なく担当する」ことでこのような大きな活動が成り立っています。 小さなの社会貢献でも集まれば、大きな可能性を実現することができるのです。 環境関心層にも無関心層にも、全ての人に対して魅力的な活動となるよう、これからも邁進していきたいと思います。