鹿児島大学 法文学部 大前研究室 にじいろタウン  JAグリーン鹿児島  「手軽さ」「費用節約」「失敗の回避」のバランスがとれた管理方法を提案します
ダンボールコンポスター解説ページココがツボ!
作り方 意義 容器 基材
設置 投入物 防虫 失敗
虫を気にされる方が多く、防虫は重要です。

防虫ページの目次 発生しやすい虫 防虫キャップ 悪臭防止と防虫


発生しやすい虫とは 〜アメリカミズアブに要注意
ココがツボ! (当研究室推奨内容) 解説、実証データ、経験則 (推奨理由) 補足情報
★発生しやすい虫はアメリカミズアブ。
★ダニや白カビも発生します。

アメリカミズアブは2cmほどの黒いアブです。人畜無害ですが、虫が苦手な方には、特に幼虫がおぞましく感じられるかもしれません。 防虫キャップを用いて、徹底的に防虫すれば、発生を防ぐことが可能です。

ダニは必ず発生するので、共存する考え方を持つことが大切です。 虫ではありませんが、発行状況がよいと、白いカビのようなもの(放線菌)も発生することがあり、問題はありません。
アメリカミズアブは、生ごみの臭いにつられて寄ってきます。主に夏場に活発に活動します。

▼卵
▼幼虫
▼成虫

ダンボール箱の外や防虫キャップに卵を産み、幼虫が自力で中に侵入してくることがあります。 防虫キャップに卵が産みつけられていないか、慎重に観察してください。 特に、防虫キャップが折り重なっているような部分は要注意です。 裏側によく産卵しています。
ハエの発生についてよく質問されますが、 イエバエは生ごみ自体に卵を産みつけるため、防虫キャップが大変効果的です。 しかし小バエに関しては、どこにでも発生するので、完全に防ぐことはやや困難です。
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防虫キャップの役割 〜小まめに取り換えて、防虫を徹底しましょう
ココがツボ! (当研究室推奨内容) 解説、実証データ、経験則 (推奨理由) 補足情報
★濃色の防虫キャップをオススメします。
★常に被せておきましょう。
★2枚以上用意して、交換・洗濯しましょう。

アメリカミズアブは淡黄色の卵をかたまりで産みつけますので、濃色の生地だと発見率が高まります。 生ごみを入れる時以外は、常に防虫キャップを被せておきます。

生ごみを混ぜるスコップにも卵を産みつけられる可能性があるので、こちらもダンボールコンポスターの中に入れっぱなしにします。

防虫キャップの縫い合わせている部分やしわになっているところなど、見つけにくいところに卵を産みつける可能性があります。 注意して見ると同時に、防虫キャップを2枚以上用意して、小まめに交換・洗濯すると、防虫効果はより高まります。 慣れてくるまでは、最低でも1週間毎の交換、できれば数日毎に交換してください。
ダンボールでフタを作る等は、効果的とはいえません。 防虫キャップは頻繁に交換することができるので、卵の段階でアメリカミズアブの進入を防ぎます。
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悪臭防止と防虫 〜悪臭管理、衛生管理が防虫の要です
ココがツボ! (当研究室推奨内容) 解説、実証データ、経験則 (推奨理由) 補足情報
★虫は臭いにつられて寄ってきます。
★生ごみは基材に押し込んでください。

生ごみが基材から出ていると、それだけ分解速度が落ち、悪臭の原因となり得ます。 生ごみ投入時の攪拌は、混ぜるだけではなく、生ごみを押し込むようにしてください。
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