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ダンボールコンポスターがうまくいかない!
そんなときは,カン太がコツをおしえてあげるワン!!


★こまったぞぅリスト★
▼楽しんでやってね ▼ダンボール箱を壊さないようにするには
▼くさい臭いを防ぐためには ▼虫を防ぐためには
▼虫が発生してしまったら ▼新鮮な生ごみだけを入れてね
▼自宅でチャレンジする時の注意 ▼学校でチャレンジする時の注意
▼熟成度をみわけるよ ▼なんだか失敗しちゃったみたいだけど...


楽しんでやってね

みんな最初は「むつかしそう」とか「失敗しそう」って思うことが多いワンよ。 だけどだワン,ダンボールコンポスターは微生物君を育てるってことだから,楽しんでペットを飼う感覚でいいよ。

生ごみの投入量,温度,熟成期間なども,あまり心配する必要はないワン。やっていくうちに,だんだんわかるようになってくるはずだワン。

とにかく,水,空気,そして虫対策をきちんとすれば,意外と簡単に生ごみ処理ができると思うワン。


ダンボール箱を壊さないようにするには

  • 通気性を確保するワン。テーピングテープの利用,通気性の良い台の利用,通気性のよい場所への設置など。
  • ビショビショにならないように基材を管理するワン。にぎって「お団子」になるかならないかの基材でちょうどよいワン。
  • スコップで混ぜる時に傷つけない。ダンボールの近くの基材は,混ぜなくてもいいワン。
  • 虫に注意する。アメリカミズアブの幼虫などが入ると,ダンボールのすき間に入り込むことがあるワン。
  • 雨に注意だワン。はね返ってきた雨がダンボールコンポスターの底をぬらすことも多いから、気をつけてね。


くさい臭いを防ぐためには

  • 生ごみをあまり多く入れすぎないようにするのだワン。分解できないと腐っちゃう。
  • 基材を少し乾燥気味に管理するワン。生ごみの水切り,丁寧な水分調整を!
  • 鼻にツンとくるアンモニア臭は,長く処理しているとどうしても出てしまうワン。だから,ダンボールコンポスターの置き場所に注意して欲しいワン。


虫を防ぐためには

  • ハエ,アメリカミズアブ,ダニが発生しやすいワン。ダンボールコンポスターのまわりをきれいに掃除したり,臭いを防いだり,防虫キャップを定期的に取り替えたりして欲しいワン。
  • 毎日よく観察することも大切だワン。防虫キャップなどに虫の卵を発見したら,すぐに取り除いて! 幼虫が動いてって基材に潜り込んじゃうんだ。
  • 実はこうした虫たちも,微生物と同じで,生ごみを分解しているんだワン。アメリカミズアブが発生しやすいけれど,それも楽しんじゃうかな?
  • ツチダニ,コナダニが発生しやすいので,食料庫などにダンボを入れてはいけないよ。ダニといっても有機物を分解してくれるダニなので,あまり心配しないでね。


虫が発生してしまったら

ハエやウジは衛生上よくないワン。ダニはイヤな臭いがするワン。アメリカミズアブ(右の写真はアメリカミズアブの幼虫)は悪さはしないけど,やっぱり気持ち悪いワン。そんなときは...
  • 基材をごみ袋に入れ,直射日光に長時間当てて,虫を退治する方法があるワン。微生物君たちもまいっちゃうけれど,そのうち復活するワン(腐葉土を足してあげてもいいワン)。
  • 生ごみの投入をやめ,そのまま防虫キャップをつけたまま放置するワン。特にアメリカミズアブなどは,そのまま成虫になって,箱の中で死んでしまうのだワン。でもかなり気持ち悪いかも。
  • しばらく生ごみを入れないのもいいね。だって,虫君たちもご飯(=生ごみ)がないと弱っちゃうワン。


新鮮な生ごみだけを入れてね

ダンボールコンポスターの場合,雑菌や植物の種が死滅するほどの高い温度にならないことが多いワン。 だから,投入する生ごみは新鮮なものにして欲しいワンよ。 腐ってしまったものなどは,生ごみとして捨てる方がいいワン。


自宅でチャレンジする時の注意

  • 生ごみを全部入れようとはせずに,微生物君たちが欲しいだけの生ごみ(エサ)をあげて欲しいワン。
  • タバコ,台所洗剤などは微生物君を弱らせてしまうワン。プラスチック類などの分解できないものも入れないでね。
  • 集合住宅のベランダなどでチャレンジする時は,臭い,虫などがまわりの人の迷惑にならないよう,注意して欲しいワン。
  • たいひとして使う前に,十分に熟成させて欲しいワン。2つのダンボールコンポスターを用意して,1つは生ごみ処理,1つは熟成と,使い分けてはどうワンかな。


学校でチャレンジする時の注意

  • 給食でどうしても捨てなければならないものだけを,ダンボールコンポスターで処理するワン。わざと給食を残すようなことはしてはいけないワンよ。
  • 土曜日と日曜日はダンボールコンポスターのお世話ができないけれど,心配しなくていいワン。月曜日に温度は下がっているけど,お世話をすれば,また温度は上がってくるからね。
  • 色々なことを考えると,次のようなスケジュールがいいのではないワンか? 4月はダンボールコンポスターの準備と作成。ゴールデンウィークが明けたら,生ごみ投入開始。1〜2ヶ月ほど生ごみ投入後,ダンボールコンポスターのまま熟成開始。夏休み中は発泡スチロール箱での熟成。2学期からはたいひを使って何か植物を育てるワン! 3学期は発表会をするワン。


熟成度をみわけるよ

基材をたいひとして使うためには,十分に熟成させる必要があるワン。生ごみやアンモニアがたくさん残っていると,植物の根を傷めてしまうんだワン。

熟成を確実に進めさせるためには,ダンボールコンポスターの中で丁寧に熟成させるのがいいと思うワン。 お世話をしてあげて,アンモニア臭がなくなったら,熟成は終わり。土っぽい臭いがするようになるワン。

だけど,ちょこっとしたガーデニングや家庭菜園なら,あまり深く考えすぎないほうがいいような気がするワン。 少しくらいアンモニア臭が残っていてもなんとかなることが多いんだワン。 場合によっては枯れちゃうこともあるワンだけど,いろいろとためしてみて欲しいワン。


なんだか失敗しちゃったみたいだけど...

クヨクヨしないで欲しいワン。どんなことでも,チャレンジすれば失敗することだってあるワンよ。 失敗した理由をみんなで考えてみて欲しいワン。そして次こそ成功させようと,もう一度チャレンジするワン。 失敗からも色々なことがわかるし,失敗も楽しんじゃうというのはどうワンか?


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