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お肉を食べると困る人が増えるってどういうこと?

お肉はトウモロコシなどの穀物と深い関係があるんじゃ。 お肉を食べることの本当の意味を知って欲しいのぅ。


お肉を育てるトウモロコシ

人間はサルから進化したのだが,脳が大きく発達するうえで肉食が重要な役割を果たしたといわれておる。 お肉からは良質な栄養素をとることができるからじゃよ。しかし,最近はお肉を食べ過ぎることが問題になっておるよ。

お肉を1キログラムつくるのに必要なエサ(トウモロコシ)は,どれくらいじゃろうか?
 鶏肉1キログラム:トウモロコシ4キログラム必要
 豚肉1キログラム:トウモロコシ7キログラム必要
 牛肉1キログラム:トウモロコシ11キログラム必要
家畜はたくさんのエサ(トウモロコシ)を食べて,はじめて大きく育つことがわかるじゃろ。


食べものが足りない人たちが

日本だと,スーパーに行けば,たくさんの食べものが売られておる。 お金を出せば,食べものに困ることはないじゃろ。 しかしのぅ,世界中には貧しい国がたくさんあって,食べものがないために死んでいく子供達がたくさんおるんじゃ。

もしものお話しじゃが,人間がお肉を食べることをやめ,トウモロコシなどを平等にわけて食べたとすると,食べものががなくて死んでしまう人は0人じゃ。 0人じゃよ!

人間は食べる楽しみを知っておる。だから,「お肉を食べるな」といいたいわけではないんじゃ。 ただのぅ,お肉を食べる時にはトウモロコシのことを思い出して欲しい。トウモロコシを食べられずに死んでいる人々もこともな。


トウモロコシの行方

トウモロコシの行方 世界中では1年間に6億トンのトウモロコシが生産されておる。アメリカで約4割,中国で約2割を占めているんじゃ。 6億トン生産されたトウモロコシのうち,4億トンは家畜のエサとなっておるよ。

輸出されるトウモロコシに限ってみれば,アメリカが6割という状況で,輸入量第1位は日本じゃよ。 日本が輸入したトウモロコシの7割は家畜のエサとなっておる。

最近ではな,トウモロコシはエサになるばかりじゃなくなってきておるぞ。 生分解性プラスチックといってな,生ごみと同じように分解されるプラスチックや,バイオエタノールという燃料用アルコールの原料にするんじゃ。 このような最新技術は,環境問題を解決するためには重要なことじゃ。しかしのぅ,トウモロコシを食べられない人がいることを絶対に忘れてはならんぞ。

トウモロコシの栽培には地下水が使われておるが,これもまた問題になっておる。地下水が足りなくなってきたんじゃよ。 また,病気や害虫に強いトウモロコシを作るために遺伝子を操作することも行われていて,安全性が気がかりじゃ。

トウモロコシがどうなっていくのか,先生にもよくわからん。しかし,とても重要な問題であることは間違いないことだよ。


※参考URL:

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